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自分のための時間を確保する [曽良まめの日常]

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朝、仕事前に少しの時間、コーヒー。

美術館のカフェで、美術館に入館しないのにコーヒー(笑)

いつもの公園には美術館があるのです。

同じ公園の中でも、やっぱり座る場所で全然変わる!

でも同じくらい、気持ちいいから不思議。

自分のためになるべく時間を作るようにしています。

そうじゃないと、忙しくなっちゃう。
「忙」
心が亡くなると書きます。

いっぱいやることがあるのは嬉しいことで、私にとっては良いことなんです。
自分で選んだ好きな仕事や自分で選んだ夫、自分で切望した息子なんかに関係すること、そして自分で興味を持ったやりたいこと。
やることはいつでも山積みで、時間も足りない気がするし効率もそんなに良くないんですよね、私。

でも、そればっかりし続けると、心が亡くなっちゃう。

何かする事って、アウトプットだと思うんです。
本読んだり、何かの作品に触れたり、インプットする事も能動的な力が必要です。それってどちらも「動の時間」です。

そのインプットとアウトプットの間に、自分を鎮める「静の時間」が私には必要だとだいぶん前に気付きました。

小さい頃から無意識にしていた習慣に気づいたんです。

小さい頃からしていた習慣(1)
朝、ベッドの中で目が覚めてから、30分くらい起き上がらずに微睡みを楽しむんです。

覚醒と睡眠の間、最近読んだ本に書いてあった「瞑想」と同じ状態だと大人になってからやっと気付きました。

小さい頃からしていた習慣(2)
夕方に一度だけ一人になってじっとするだけ。
10分の日もあれば20分の日もあります。
その時は、言葉を捨てて身体の力を抜いてじっとするだけ。
電車で通学していたにので、わざわざ座れる席に乗るために一本遅いのに乗ったりしてました。
これも瞑想状態ですね。
美術室で油絵を描いている合間にもよくやってました。

1日2回、瞑想を楽しむ子供でした。
思春期もずっとそうで、大人になってもそのままでした。

社会に出てから、時間に追われるようになって、その習慣は崩れてほとんどしなくなりました。

その頃から自分の調子も悪く、ついでに運も悪くなった気がします。
(自分の状態が悪いから色々つまづきやすかっただけでしょう)

ある本を読んで、瞑想がいいと書いてあって、あれ?これ私ずっとやってたわ、と再開するととっても楽になりました。

それ以来、なるべく自分の時間を作るように工夫しています。

カフェも一つの方法。

座って、コーヒー飲んで、手足の力を抜いて、言葉を捨てて景色を眺めるだけ。

気づいたらこんな時間?ってくらい時間が経ってます。

途中、浮かんだアイデアは持ち歩いているノートに書きます。
そのアイデアにしばし夢中に頭がなったら、それに任せて書き続ける事もあります。

満足するほど書いたら、また言葉を捨ててじっとします。

できれば葉っぱが見える景色だと気持ちよくて心を鎮めやすいのでそういう場所をいつも探してウロウロしてます(笑)
風が吹き抜ける場所も好き。


皆さんも、ゆっくりできる自分の時間、とってくださいね。
きっといっつも頑張りすぎている人が多いから。
反対に効率上がりますよ^ ^

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